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海外小論文講座 講座概要

現在、海外の現地校またはインターナショナルスクールで学び、将来日本の大学の帰国生入試を受験する生徒を対象とします(及び国内在住の帰国生入試受験予定者)。帰国生大学入試の主要科目である「小論文」に対応する力を養成します。

設置コース


レギュラー (R)コース

  • 16回の課題提出
    • 提出課題:0A~7A(必須)・1B~7B、7C(任意)
  • ライトコースより課題数が多いため、より深く学ぶことができます。
  • 必要に応じて、任意課題にかえて、必須課題の再提出に振り替ることも可能です。
    (再提出を含め、添削回数が計16回となります)

ライト (L)コース

  • 8回の課題提出
    • 提出課題:0A~7Aのみ
  • 基本の項目を各1回提出します。

教材構成


大学への小論文

第一部(Basic Lesson)

小論文入試の目的、論文とはどういう性格の文章か、小論文の書き方、テーマにどう取り組むかといった基本事項を、実例を交えて理解しやすく解説しています。

第二部(Work Shop)

出題頻度の高いテーマごとに、その考え方と答案作成のプロセスを答案例に基づき楽しく学習することができます。

文章作成ハンドブック

原稿用紙の使い方、段落構成法、誤りの多い表記など、記述の根底となる文章作成の基本知識を解説した補助テキストです。また、大学側の小論文採点基準のポイント、字数制限の解釈といった受験生必読の知識も盛り込まれています。

生きる漢字・語彙力

小論文を書くにあたり、覚えてほしい漢字・語彙の練習教材です。また、海外でぜひ講読しておきたい推薦図書リストを別途お送りします。

小論文添削用課題

テキスト「大学への小論文」の学習内容とリンクした提出課題A(0A~7A)とBC(1B~7B、7C)をご用意しています。提出した課題はベテラン講師が丁寧に添削指導し、評価を添えて受講生のみなさんにお返しします。

カリキュラム 
ーメインテキストと課題の組み合わせー


第一部 -Basic Lesson-

メインテキスト「大学への小論文」

第一章/小論文の心構え
第二章/小論文の書き方
第三章/テーマにどのように取り組むか

サブテキスト・課題

「文章作成ハンドブック」
「生きる漢字・語彙力」

第二部 -Work Shop-

1.文章の要約練習

段落や接続詞、指示語をキーにして文章の要旨をまとめる。

RL共通課題

課題1A

Rのみの課題

課題1B

2.滞在国を紹介する

海外体験を述べるなどの頻出テーマに備えて準備をしよう。

RL共通課題

課題2A

Rのみの課題

課題2B

3.教育について考える

滞在国と日本の教育の違いから日本社会の問題点を考えよう。

RL共通課題

課題3A

Rのみの課題

課題3B

4.異文化理解と文化比較

身近な文化の違いに気づくと日本社会はどう見えるのだろうか。

RL共通課題

課題4A

Rのみの課題

課題4B

5.日本社会と経済の問題点

日本の「豊かな社会」についてどう考えるか。

RL共通課題

課題5A

Rのみの課題

課題5B

6.環境問題を考える

グローバルな視点で地球環境をもう一度考えてみる。

RL共通課題

課題6A

Rのみの課題

課題6B

7.日本の国際貢献について

冷戦後の世界の中での日本の役割を考える。

RL共通課題

課題7A

Rのみの課題

課題7B・7C